バイナリーオプションは趣味?仕事?

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*スキャルピング
スキャルピングが得意とするのはレンジ相場ですので、おおよそ得意な時間帯というものがあります。それは、特に大きなトレンドが発生していない時の、世界各地の市場の主要取引時間です。朝9時から11時までの東京時間、夕方のロンドン時間、そして夜9時以降のニューヨーク時間がスキャルピングには適しているでしょう。

ただし、夜のアメリカ時間には為替相場に大きな影響を与えるアメリカの指標発表が予定されている場合があります。指標発表があるときは、うかつに手は出さないようにしましょう。

債券での資産運用を考える

 投資取引の一つである債券取引は、その他の、例えばFX取引や株取引などと比べた場合、比較的に安定した投資取引と言えるでしょう。

債券は簡単に言えば、借金の借用書のことで、この借用書を手にすれば、借金の返済金と、その利子を受け取る事ができるという事とほぼ一緒になります。
この債券は、証券会社や銀行などで取り扱っており、株券を用いた株取引と共に、ポピュラーな投資取引と言っていいでしょう。

株券と債券には似た部分があり、どちらも資金を調達するために発行されているという性格上から、その性質も似ている部分と違っている部分があります。

株券の場合には、資金が欲しい企業が株券を発行し、これを顧客に買ってもらう事で資金を手に入れます。
手に入れられた資金は事業の運営などに使用され、業績が上がることで株券の価値も上がり、株を購入した顧客、つまり株主は、その株券の量に応じた配当金や株主優待を受けることができ、企業に対する議決権を持つことになりますが、基本的には企業への投資となるために、その株価を購入した資金が帰ってくることはありません。

これに対し、債券は借用証明書ですので、企業はこの債券を振り出すことで一般の投資家から借金をすることになり、その債権の内容によって定期的に利子を受け取る事ができ、また支払いの期日には、貸した資金が返済されることになるのです。

このような特性を持つ債権は、その発行する団体によって種類が分けられています。
先ほどの例のように企業が発行する債券は、社債、または事業債と呼ばれており、このほかには、国が発行する国債、地方自治体などが発行する地方債、公社や公団などが発行する公庫債などと呼ばれています。

もちろん、この債券も株券と同じようにその価値が変化して、価格が変わることが多々ありますが、株券ほどの価値の変化は起こらず、満期を待たずに売却しようとした場合に、その満期の返済額ではなく、市場価格での売却となるために、売買価格にある程度の変動が見込まれる程度のものになります。

また、もちろん満期まで債券を持ち続ければ、貸付した金額と利子が償還という形で変換されるために、計画的に資産運用が行われるのが債券取引の特徴と言われています。
債券での資産運用では、この特徴を利用するのが最大の利点で、ローリスクローリターンではあるものの、ほぼ確実と言える高い信頼性が、多くの投資家から指示される特性でもあるのです。

しかしながら、債券も場合によっては大きな損失を被る可能性があります。
それは、返済能力の著しい低下による、返済債務の不履行になり、これをデフォルトと呼んでいます。
例えば国債の場合であれば、こうした債務不履行はほとんど起きないと思われるのですが、実際にアルゼンチンでは、国債による債務不履行が起きてしまい、大変な騒ぎになったのです。
また2013年にはアメリカで債務不履行に陥るのではないかという状況が発生し、まことしやかなうわさが流れ、世界の経済に危機感が漂う事もありました。

また、日本についても今後の超高齢化社会、少子化社会の影響や、膨らみ続ける国の借金と増え続ける国債発行額などを考えると、決して安全であるとは言い切れない部分があります。

こうした状況下で、債券の安全性、信頼性を知るためには、これらを調査している格付け会社の格付けを確認するのも一つの手段になります。
様々ある格付け会社では、それぞれ独自の調査法や格付け手法によって、いろいろなものに対して総合的に判断をし格付けを決定しています。

このような格付けを用いて判断をしていくのは、大変有効な手段であると言え、一般的に格付けが高いものほど安全性が高く利益が低い、いわゆるローリスク、ローリターン型になり、格付けが低いものほど、リスクは高いが利益も高い、ハイリスク、ハイリターンのものであるとされているため、こうした格付けから、国内債券はもちろん、海外の債券からも取引きが行えますので、リスクと利益を意識した債券選びを行う必要があるのです。